2006年08月14日

授業No.43 立体の面

8.14.jpg

早いもので夏期講習も最後の週となりました。

今日は総合、映像・先端コースともに全員共通課題。
与えられた2枚の写真を観察し、その中の陰影を、それぞれ鉛筆のみ、色鉛筆のみで地図の等高線の様に起こす...面取りという制作を行いました。

人間の顔は、単純な形に例えると球体ですよね。何か立体を描く場合は、基本となる立体として置き換え、把握をし、その上で細かい部分、鼻やまゆげ、目というパーツを描写していかないと、ペタっとした平面的な表現になってしまいます。

また、立体感という話で、例えば顔で言うならば、ほほやひたいの部分。ここは、実はさまざまな凹凸で構成されています。
見た目分かりやすい鼻といったパーツは皆それぞれ描くものの、こうした一見特徴なさそうに見える面の描写は、どうも一本調子。

と、こうして改めて立体の持つ「面」というポイントを強く意識して描く事で、日頃の自分のデッサンの表情の少なさ、立体を描く上での意識の弱さに...気づきましたか?
posted by Black at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
芸大美大・美術高校受験 アトリエ新松戸