2005年11月21日

izuのむさび生活.4

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美大といえば、工房!
これは、工芸工業デザイン陶磁コースの工房前です。器の焼成のための薪が積み上げられています。道を進むと、木工工房、ガラス工房が所狭しと並び、周辺を通ると制作中には色々な音が聞こえます。
構内の工房は、工芸工業デザイン学科のものが多いようです。
私が在籍する視覚伝達デザイン学科はというと、専らパソコン室・・・。
「工房」というものが少しうらやましいこのごろです。 izu
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2005年11月19日

SCANDI-REPO 16

春から書いてきた北欧レポートも、今回で16回目。

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これはスウェーデンで開かれていたマーケットの様子です。
休日は公園に、たくさんの店が集まり、多くの人たちで賑わいます。
花、野菜、雑貨、本、色々な店がありますが、1番多いのがフルーツの店!本当に多いんです。色鮮やかで、見ているだけで気分が明るくなる感じです。
まさにビタミンカラー。元気が出る色ですね。

Y
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2005年11月16日

つくば記 no.2

つくば、またの名を「日本の中国」。
学生は自転車に乗って学内を移動します。中国人もビックリするほどの自転車社会の中で、自転車は渋滞を起こし、身動きが取れずに授業に遅れることさえあります。時に、歩行者と自転車とがぶつかり合い、坂で加速が足りずに横転し、ガタガタの道でパンクし、人々は強くなっていきます。
つくばで事故は無いものの、私自身も、傘が前輪に挟まりカーブを曲がりきれずに、宙を舞い、大事故の末に五針縫ったことがあります。
筑波での学生生活において安全運転は必須です。 S

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2005年11月12日

美しい表現

朝晩、だいぶ冷え込んできましたね。
北欧は、とても寒い国で、私が行っていた4月でも氷点下。空気がきりっとしていて、透明感のある寒さです。
美術館では、雪や氷をイメージさせるような、クリスタルガラスの作品が数多く見られました。自然に対する感受性の豊かさを感じます。

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日本人も古くから、季節や自然を愛でる表現には長けていました。清少納言は『枕草子』で、彼女が思う美しい情景を、丁寧に綴っています。「美しい」ということを、どのようなことばで表現しているのか。小論文を書いている人は、参考にしてみてください。

Y
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2005年11月11日

むさび生活、3

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今回は私のムサビでの課題を紹介します。
今、展示空間の順路や理解を促すためのグラフィックデザインのあり方を研究しています。
その授業の一環として、今日は印刷博物館で、アイマークカメラという、眼球の動きの軌跡を捉える装置を使い、一般来場者の展示鑑賞の目線を記録しました。
(この写真はその装置をつけている被験者です。)
こうした地道な調査を経て、いよいよ作品制作に取り組みます。
どんな作品を作ろうか、考えるのが楽しくなってきているところです。

izu
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2005年11月09日

日光

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先日、紅葉よりも少々足早に日光に行ってきました。さりげなくツアーの団体に混じり、ガイドさんの解説を聞きながら、世界遺産の東照宮の装飾に見入って来ました。何も知らずに見るよりも、時代背景や装飾の意味を辿りながら見る方が断然おもしろいです。
日光の山の紅葉の始まりかけも、それはそれでまた味のあるものでした。
よくよく見てみると、つくばも日光に負けないくらいの大自然?の中、負けじと紅葉を迎えているのですが。

受験生はこの時期、実技と学科に追われているとは思いますが、何かに心惹かれたり感動しながら、心にちょっとだけでも余裕を持って過ごせたらいいですね。。いい意味での息抜きも大切に。

S
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2005年11月04日

バルト海クルーズ

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ヘルシンキからストックホルムまでは、ちょっと贅沢をして、豪華フェリーで渡ました。
シリヤ・ラインといって、6万トン近くの巨大豪華客船です。

船内にはレストランやバー、サウナ、カジノ、プールなどがあり、まるでテーマパークのよう。
フィンランドやスウェーデンの人たちは、休日になると、このバルト海クルーズを楽しむそうです。

船は2万もの小さな島々をゆっくりと進んでいきます。朝日が海面に映って、キラキラ光って、とても綺麗でした。

光とか、色とか、やっぱり自然にはかなわないなぁ、と、その美しさに圧倒されていました。 Y
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2005年10月29日

街中のデザイン

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北欧の街を歩いていると、お店の看板や、建物の屋根の形、街灯やバス停、様々なもののデザインに目を奪われました。日本ではただの「機能」や「情報」のためのもの、と見過ごしてしまっていたものばかりです。日本に帰ってから再びそれらに目をやると、思いの外こだわってデザインされているところに気付いたり、これは気が利かないデザインだなーと思ったり、色々な発見がありました。海外に行くことは、その国を見ることと同時に、日本を見直すことにもなります。
例えば同じバス停のサインでも、国が違うと、色や形や文字情報など、デザインは大きく異なります。その違いはどこからくるものなのか。気候や自然、社会、歴史、色々調べてみたくなります。街中の小さなデザインから、その国の背景が見えてきて、とても面白い。みなさんも、足を使ってたくさんのものを見て、気になることはすぐに調べてみましょう。自然と視野は広がっていきます。 Y
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2005年10月26日

筑波紀行(気候?)

秋です。

しかし、つくばに秋はありません。春もありません。
暑いか寒いか、白か黒か。これぞつくば。

春物を持って入学した春に先輩が一言。
「つくばの春を甘く見るなよ!」
入学早々、親に電話で私が一言。
「大至急、冬物のジャケットを!」

アトリエからつくば駅に降り立つと同時に冬を感じ、自分の食欲に秋を感じる今日この頃です。

S
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2005年10月21日

フィンランドの郵便局

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フィンランドの郵便局のカラーは青とオレンジ。
街中にあるポストや、郵便小包も、郵便局員の制服も、この青とオレンジで統一されています。posti の文字にドットを組み合わせたこのロゴはシンプルながらもポップなデザイン。
なんだか手紙を書きたくなる感じです。
ヘルシンキ中央駅のすぐ目の前には、郵便博物館があり、ムーミンやフィンランドの自然をモチーフにした切手が数多く並んでいます。中にはデザイナーズチェアの切手も。さすがデザインの国ですね。

Y
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2005年10月19日

むさび生活、2

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ムサビは今、今月の29、30、31日、11月1日に迫った芸術祭にむけて盛り上がってきています!
構内のいたる所に芸祭のポスターやスタッフ募集のチラシが貼られ、いつも以上に賑やかです。

今年はタマビ芸祭と日程がかぶらないようなので、受験生の皆さんも見学がてら遊びにきてみてはいかがでしょう。
29、30日は入試合格作品展や個別の相談会も開かれるようです。
ちなみに私、izuはアトリエ新松戸基礎科講師のWと一緒に出店します。

芸術祭サイト http://geisai.jp/

izu
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2005年10月15日

初。

初めまして。総合受験科講師になりました筑波大学のSです。

愛知県の芸術大学を目指して名古屋の予備校に高2から三年間通ってました。私の語尾や言葉に違和感を感じたらそれはきっと名古屋弁です。。
小、中、高は、膝を壊して手術するまでバスケに明け暮れ、大学ではアメフト部のマネージャーをしてました。今は懲りずにサークルでたまにバスケをしてます。

受験時代は、デッサン、平面、立体、着彩、発想、小論と色々勉強してきましたが、納得できずに、提出直前にデッサンの画面を全部消したり、粘度を壊したりもしました。
受験期は誰もが不安になりやすいと思います。それでも、一人一人が不安に負けずに自信を持って頑張れるように力になれたらと思います。

宜しくお願いします。
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2005年10月14日

野花のモチーフ

北欧の人々は、いつも、自然から得たインスピレーションをデザインに生かしています。それは、色だったり、形だったり、様々ですが、どれもすぐ身の周りある自然なのだということに気がつきます。
例えば、植物のモチーフ。日本では、牡丹や菊や桜など、名の知れた種のものが豪華に用いられることが多い。ところが北欧では、道端に咲いているような、野花がモチーフのデザインが多いのです。北欧デザインのさり気ない親しみやすさは、こういったところから生じてくるものなのでしょう。

fin tex.jpg toilett.jpg

Y
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2005年10月08日

marimekko

フィンランドでは、マリメッコの服を着ている人を、本当によく見かけました。
マイヤ・イソラの「ウニッコ」は、日本でも人気がありますね。

marimekko.jpg

グラフィカルなパターンに、大胆な色使いの「ウニッコ」は、1960年にデザインされたもの。ファッションという、流行が目まぐるしく移り変わる世界で、約50年間、大人から子どもにまで愛され続けているデザインです。
北欧ではファッションの他に、インテリアの一部として、マリメッコのテキスタイルを室内にとり入れる人も多いそうです。
Y
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2005年10月03日

美術館と子供

美術館に入ったとき、少し息苦しく感じた事がある人、多いのではないでしょうか。私もいつも、少し緊張してしまいます。

スウェーデン国立美術館は、館内が明るく、とても優しい雰囲気。展示室が数多くあり、モダンアート、デザイン、絵画、工芸と多岐にわたっていて、見ていて飽きません。大人から小さな子どもまで、たくさんの人で賑わっていました。
驚いたのは、子供向けに色鉛筆が用意してあるスペースが、展示作品の前にさり気なく設置されていたこと。
写真子供は目の前の絵画を見よう見真似で、夢中で描いていました。いい感じでした。

何かを見て、感じたことを、その時その瞬間に表現するって、すごく大事な事。日本にもこういった美術館がたくさん増えるといいな、と思いました。 Y

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2005年09月28日

望みの色を...

前回の記事にある様に、月曜日は色彩についての共通講義がありました。

この色彩というのについて、総合受験科でも1学期に授業を行いました。
...が、制作する上での色彩の扱いについては...いくら元々のアイデアがよくても、のせる色によって、まあ、台無しという言い方はよくないかもしれませんが、結果「?瑤 繊廚箸いΠ]櫃砲覆辰討靴泙Δ海?...皆の作品を見ているとちょくちょく感じます。

かといって、限られた時間内での制作上、あまりに、どの色を置こうかな...と悩み込んでいても始まりません。
また、授業で学んだ事を生かそうとするのはとても大切なことですが、むやみに取り入れようとしたころで、仲々自分の思い通りに生かしきれないことも多いでしょう。

とにかく、色についてはもう少し考え方を柔軟に。
例えば、画面は暖かい色調をメインにしよう、また、そればかりでは無く、あえて冷たい色も多少そこに同居させれば、暖かさのイメージがより一層引き立つかな...といった考えからスタートすればいいと思います。
その上で、数をこなすことで手慣れてくれば、月曜に学んだ知識は、大変強力な武器になると思います。
今よりもっと自然に、そしてとても効果的な形で作品に反映出来る様になると思いますよ。
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2005年09月24日

色の幅

エスキモーの人達は、白という色をより多く見分けることができるそうです。雪の中で生活をしている彼らは、積もったばかりの雪の白と、もうすぐ溶けそうな雪の白を見分けなければなりません。それは、長年の生活の中で培われるものですが、よくよく目を凝らしてみれば、今まで同じだと思っていた色も、違う色に見えたりします。
北欧も雪の多い地域。白の色幅が豊富でした。 Y

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2005年09月17日

エコの国

デンマークでまず驚いたのが、街を走る自転車の多さ。

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コペンハーゲン市内の多くには、車道と歩道の間に「自転車専用道」が設けられています。
市民の1/3が自転車で通勤しているそうです。
車の数が減ることで排気ガスが減少します。大気汚染や温暖化の防止対策として、自転車は環境に優しい交通手段。デンマークは国をあげて自転車利用を奨励しています。

今年のデザイナーズウィークのテーマもエコのようです。「エコ」は今後様々な場面でのキーワードになりそうですね。
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2005年09月13日

学科テスト

昨日“実技と学科をうまく両立させましょう”...と書きましたが、今日は校内一斉テストの日でした。
受験部各科合同での学科テストです。

さて、その学科について、最近の入試傾向と照らし合わせてみると、例えば実技と面接だけとか、面接時に自信作を持参し、教授陣に内容について説明しながら披露する(プレゼン)等々...推薦、一般入試ともに学科試験を課さない大学も増えてきました。

このご時世、美術系の入試形態も刻々と変化してきています。

しかし、忘れてはならないのは、大学はその大体において、入ってからも一般教養(英、国、などなど...)の授業はあるのですよ。
入ってしまえば何とかなる、なんとか卒業はできる...日本の大学については、アメリカなどに比べると、確かにそう言える部分もあります。しかし、だからと言って自分の好きな制作ばかりしててもいい、そんな訳にはいかないんですね...

難しい話は抜きにして、実技は勿論、仮に入試に学科試験が無い、そんな場合でも、学科今のうちにある程度はこなしておかないと後々“色んな意味で”キツイ事態になりますよー。

...と、経験談でした、苦笑。
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2005年09月05日

夏休みも...

終わりました。受験生のみなさんは、休んでいる暇なんて、なかったかもしれませんね。

でも、いつもいつも切羽詰まった状態では、周りの状況が見えなくなったり、正確な判断が出来なくなったりします。作品を作る時のアイデアも、気持ちに余裕のある時の方が、浮かんでくるような気がします。

上手に休みをとることの出来る人は、受験にも強い。自分なりのリラックス法を見つけて、集中する時と休憩する時をうまく切り替えて、落ち着いた状態で実技や学科の勉強に取り組んでください。

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これはコペンハーゲンのニューハウン。おとぎの国を思わせるかわいらしい家屋が並びます。
休日にはレストランやカフェで、思い思いの時間を過ごす人たちでにぎわいます。  Y
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芸大美大・美術高校受験 アトリエ新松戸